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ジロでのリーク画像から俄かに湧き上がった
ピナレロのドグマシリーズの新型モデルへの期待。
24日の23時にその情報がついにベールを脱ぎました。
誰もが次は「DOGMA F14」(トムキャットみたいでカッコ良すぎるw)
と予想して居たんだけど、数字の接尾辞を辞め、
ピナレロ社に所縁のある「F」を纏い登場しました。
ドクマエフ…ドグマF…なんかしっくりこないけど(禁句)
私のブログで細かいスペックはどうとかは、他のWEBサイト見たほうがわかりやすいし、
細かく説明していると思うので省かせてもらいます。
シクロワイヤードさんの記事貼っておくのでこちら観ていただければ
非常に細かく丁寧なのでわかりやすいかと思います。
ピナレロジャパンさんのサイトはこちらから。
注意点
・ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルがあります
(チームの意見を最大限取り入れているのでしょう。流石というしかない)
・チームカラーの販売、特別モデルの販売等は現時点で未定
・これまでドグマにあったサイズ470が撤廃となり、
サイズ430/465のスタックとリーチが若干変更になっているので
新型への移行の際は注意してください。
マイナーチェンジ(見た目は変わらず)されたTALON ULTRA FASTは現時点で
価格未定。
フレームセット入荷と合わせて展開されるようです。
展開サイズはこちらからどうぞ。
・ダウンチューブのジャンクション取り付け穴はなくなります。
ハンドルバー取り付けタイプでのジャンクションで対応となります。
&メカニカルコンポーネントは非対応です。
来季はメカアニカル非対応が増えそうです。
納期
現時点で最短来年の1月予定です。
(完成車販売の情報は今の所ない)
ただし、初回入荷数もかなり少ないので、急がすようで申し訳ないですが、
来年は今年よりさらに納期が悪い予感がするので欲しい方は、本気で早いタイミング予約いただかないと入ってこないとお思います。
現に今年は予約いただいたバイクが結局作れないとの事でキャンセルになった事例が何件かございます。
予約品が入ってこないとかあってはならないことですが、コロナ禍で現場は大変だと思うので
なにも言えません。製造や物流に関わる方々には感謝しかありません。
カラーは三色から
ピナレロ DOGMA F
素材: Carbon Toraya T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy Technology
フレーム: Asymmetric frame
フォーク:Onda Fork Dogma F with ForkFlap
ステアリングコラム径: 1.5 upper and lower steerer
ボトムブラケット規格: Italian thread BB
シートクランプ: Seatclamp Twin Force
シートやぐら: 3D printed titanium top seatclamp
リムブレーキ規格:Direct mount rim brake
最大タイヤサイズ:622x28c
サイズ:430、465、500、515、530、540、550、560、575、595、620(CC)
カラー:PLUTONIUM FLASH、ERUPTION RED、BLACK ON BLACK
ディスクブレーキ仕様
ブレーキ規格:Disc flat mount、最大160mm、リア-TA142
重量:865g ※サイズ530:塗装前
価格:935,000円(税込)
リムブレーキ仕様
ブレーキ規格:Direct mount rim brake
重量:860g
価格:935,000円(税込)
以上、新型ドグマFについてでした。
DOGMA F12を買ったばかりの私としては
「はいはい…もう新型ですか💢」wwwって感じなんだけど(思ってるF12ユーザーたくさんいるので代弁しておく)、やっぱり出たよね。
キングの中のキング、ロードバイクの中のロードバイク「DOGMA」
もはや私の中で比較対象はなく、別格中の別格に君臨するのがピナレロ社の「DOGMA」シリーズである。
我々ホビーで楽しむ者としては、フレームスペックからではわからない事ってのがバイクは一番重要でして、それは「乗り味」に代弁されるかと思うんだけど、ピナレロのバイクの特にドグマの何が良いって、一漕ぎした時の
「コレコレ、この感じ」
この感じが好きで私はピナレロのドグマシリーズを乗り継いでいるわけです。
歴史を言えば、初めて買ったロードバイクがピナレロのアングリル。2台目は今は亡きwオペラのジョルジオーネ、以降パリカーボンや歴代ドクマを乗り継ぎ現在F12に乗っているわけです。
(途中2台壊してるけど)
つまり、ピナレロが大好きw
そうゆうわけあって私の中ではピナレロのドグマシリーズは別格なんです。
ライダーの安全性をクリアする為、ドグマの官能的な乗り味を壊さない為、無闇に軽量化をせず(やろうと思えば出来るのにですよ)新しいバイクを作ってくる辺りが流石としか言いようがないんですよ。
隆盛を極めるアメリカ系バイクとはそもそもアプローチの仕方が違うんだよな(どちらも好きなので良い悪いではなくね)イタリアンバイクって。なんとなくカンパニューロコンポが好きな方ならわかってくれるはず。
いい意味で古臭いだけど、造形美とか、塗装の綺麗さとか、乗り味の安心感とか、そうゆうところに価値があるみたいなね。車とかバイクもそうでしょ?
そこにこそ価値があると思ってます。
(現実的には無駄かもしれない 大暴言w)
価格が高い等よく言われますが、昔からです()
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