芸術の秋をゆっくりと過ごせない男のブログ


今週火曜日はまたお山におりました。
大体が今月末とか今月中頃で禁漁に入るのでおそらく今年最後のネイティブトラウト釣行かと。
 
 

お一人様で山奥へ。
 
一人でどんな事が起きても対処しないといけないし、すなわち危険も沢山あるけど、だからこそ楽しい。生を実感するひとときだし、その緊張感が逆にストレス解消につながる変な性癖。
 
 
でも渓流に関しては電波もつながらないところだし、獣も多いし、それこそ転んで脚でも折ったらその瞬間から生命の危機にさらされますからね…(昨日も足場の岩が崩れて川の中に落ちましたから)
十分気をつけたいと思います。
 
 


特にクマ。
爆竹なんか触ったの子供の頃蛙爆破とかした以来だと思う。
それにしても自分の子供の頃はほんと残酷な少年でしたね。
 
 

だーれも、電波なのないところで一人でいると解放されますよ、マジで。
 
 


腹八分目で下山してまた別の所に釣りに行くキチガイでした〜。
 
 
 

今日は自転車乗りたかったけど、妻が一人で出掛けたい言っていたので、陸杜と美術館へ。
 
 


前回の展示は永徳でしたが、後半は若冲がメインに変わり、人もすごい沢山いました。
 
 
初めて若冲の絵は見たけど、人がこんな細密に絵を描けるんだ…と実物を近くで観てより強く感じました。人間レベルではないw超絶技巧で描かれた絵なんだと思いました。
この凄さはもう表現できない。
 
 
プロの写真家が鶏を撮ったとして、素晴らしい写真があるとする。若冲の絵はその描写、表現を更に超えてもう訳がわからないレベルなんだな〜と感じた。
ほんと凄かった、もう二、三回は観ても飽きる物ではないと思う。
 
 
あと陸杜には(まだ何もわからないだろうけど)芸術作品とかそう言った物沢山見せてあげたいと思ってます。感性豊かな人間に育ってほしい物です。
 
 

そうそう、渓流ではかわいいイワナちゃんが遊んでくれました。

さて、また明日から激務が始まる。
組み立てが結構あるので気合い入れてます!!
ヨロシク

 

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