今週のお休み1日目はいろは坂からスタート。
登り区間の途中にある黒髪平からの写真。
因みにここには昔わたしがロードで巡っていた「日本の道100選」の石碑がある場所です。
(覚えている日がいるだろうか?(笑))
ちょうど居合わせた中年のご夫婦は2人ともダウンジャケットでフル装備、、、
それもそのはず
なんせ6℃ですよ、わたしなんか半袖半パンですよ()
この日は竜頭の滝の上端付近から入水(あ、内容は釣りですよ、勿論)
前夜、中禅寺湖のガイドの三ツ木氏に連絡したところ「結構熊出てるので気をつけて下さい」との事でビビりまくりでスタート。いかにも出そうな雰囲気だったので爆竹に笛に大声にただの不審者。実際通りかかったハイカーには冷たい視線をいただきました。
そもそも気をつけるとは?
日本のフライフィッシングの誕生の地「湯川」
まるで英国かと思えるほどのこのチョークストリームが湯川の魅力。
明治期に外人達がここを避暑地とし、駐在の外国人紳士達がフライフィッシングをここでやりたいのはわかる気がします。
遠く離れた異国で(もちろん当時は外人が自由に行動なんかできませんからね)祖国を流れるチョークストリームの景色に日本の湯川を重ね、心の癒しを求めたのでしょう。あとは当時の紳士の嗜みでしたからね、フライフィッシングは。
今回なぜ日光の湯川に来たかというと…
最近手に入れた貴重な書籍「日光鱒釣紳士物語」を読んで(まだ途中だけど)”彼等の足跡を辿らねばならぬ”と解禁期間最終日に久しぶりにフライフィッシングの聖地『湯川』へ、ここにしか居ないとされるブルックトラウトを釣りに来たという訳。
今から123年前(明治35年/1902年)長崎グラバー園で有名なトーマス・グラバー氏と漁協関係者が、(当時もちろんいろは坂など無く)想像を絶する苦労で15000匹ものブルックトラウトをアメリカから輸入し、放流したのが始まり。
初年度は天災でなんと15000匹が全滅したり…とかもう色々。歴史的な史実としても大変貴重な書籍だと思う。今までは「湯川でのブルックでも釣るか!」って軽い気持ちだったけど「色々な人のおかげで釣りをさせてもらってる」って思える様になれたのが個人的にも読んで良かったと思うところ。
123年前の歴史の子孫たち。これがブルックトラウトです。まるで宝石でしょう?
紅葉最盛期も間もなくで観光客受け入れ準備が忙しい奥日光。
水辺の魚も婚姻色入り始めているのか?いつもより模様が濃く美しいです。
人も多いし、10時で終了、中禅寺湖湖畔へ移動。
ワカサギ釣りが最盛期だそうです。
明治期は湖畔に外人さん達の別荘がたくさんあったんだろうな~とか、グラバーさん達がここで釣りしたんだろうな~とか、今回の釣行はいつもよりすごく濃く、いい釣行になりました。
自転車でのなんでも同じですね、それを作って来た人たちがいるお陰で今があるわけで、歴史を大切にしながらも時代に合わせて、今を生きる私たちが次の世代につながるような活動をしないといけませんね。
それが連綿と受け継がれてきた文化への責任でしょうね。
日光市内のいつもの中華料理の「香楽」のレバニラ同様、旅をしてまで食べたいと思わせるコタンのポークソテー。
マジで絶品です。営業は1030~ですので秋の行楽で日光に訪れる方は行ってみてね♪
※これからロードで行かれる方も多いかと思います、寒い&交通量も増えますので十分準備していくようにしてくださいネ♪
14時には帰宅して、幼稚園にお迎えいって、寝かせてのんびりとすごしました。
と、言うか3時起きだったので私もちょっと仮眠しましたよねw
@MLBインスタグラム
夜はこれでしたね、田中選手の大記録を目に焼き付けました。
レジェンド選手がもがきにもがいた今年のシーズン。もう大感動でした。
水曜
都民の日で幼稚園おやすみの陸杜氏とドライブへ。
行くところが決まらず、適当に高速乗って、適当に海ほたるへ行ってみた。
記念撮影wwww
意外と遊ぶところはないので、ややしょんぼりしている陸杜さん(笑)
高級なおにぎりでご機嫌うかがい
おもちゃのトミカを買ってもらえず不満そうな人(不機嫌の理由wwww)
おしまい。
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