目次
以前より何度かお取り扱いの報告はさせていただいておりましたが、
ようやく自分で頼んでいたバイクが届きましたので正式に発表させていただきます。
紹介
和歌山でチタン/スチールフレームの制作工房を構える
KUALIS CYCLES(クオリス サイクルス)様のご紹介です。
フレームビルダーの西川さんは「LEVEL」で競輪やロードバイクのフレーム制作を学び5年後に渡米。
世界でもトップクラスのチタンフレームを生み出す「Seven Cycles」でフレームビルダーとして7年間従事したのち、2012年にアメリカにてKUALIS CYCLESを起業。
後2016年に帰国後、故郷の和歌山県に工房を開いたそうです。
まだアメリカにいらっしゃる頃から、チタンバイクお願いしたいな〜と思っておりまして、
知人の紹介でフレームを作っていただく事になったが2018年。
やり取りの流れの中で「お店でお取り扱いしてみませんか?」とご提案いただき
現在に至ります。
プロダクツ
オーダーできる車種は
チタンフレームは
・ロードバイク(リムorDISC)
・オールロード(グラベルorCXバイク)
・マウンテンバイク
スチールフレームは
・ロードバイク(リムorDISC)
・オールロード(グラベルorCX)202212月でスチールは生産終了
他、チタンステム、チタンシートピラー、チタンシートカラー(クランプバンド)となります。
フルカスタム/セミカスタムについて
後はフルカスタムorセミカスタムを選ぶことが出来ます。
セミカスタムとは何かというと、フレームの仕様とオプションを限定させる事により、
価格を抑えて納期を早く出来るモデルです。
セミカスタムだと
・使われるチューブが『non-butted straight tube』のみになります。
・シートステーがストレートタイプのみ
・BB規格がスタンダード規格のみ(ネジ式のJIS)
・フロントフォークオフセットが一種類(フルカスタムはENVE製フォークが選べる)
等々(他細かい違いはありますが大きくはこれ位かな)
素材を限定することで納期が少し早くなるようです。
オーダーの流れ
①店頭に来ていただくorご時世ですのでメールで購入の意思表示をして頂く。
➁お渡しするオーダー用紙にバイクの種類、グレード、他詳細を記入していただき店頭に持参、身体の採寸をします。
ジオメトリー等ももちろんフルオーダーですので、ご自身でこだわりのバイクが作りたければ徹底的にこだわってください。
わからなければ西川さんに相談します。
私はそうゆうこだわりは全くなかったので(おい)普段乗ってるバイクのジオメトリーお渡しして「これでグラベルライドにちょうどいい塩梅の作ってくださいとオーダーしましたw」乗り味も西川さんが作りたいチタンフレーム作ってくださいとオーダーしました。
③ジオメトリーが送られてきて、それでOKであれば手付金20万円入金していただきオーダーの確定となります。
取り掛かるまで10か月ほどは掛かるのでその間の詳細変更はもちろんOKです
後は塗装案を練ったりして待ちますw
塗装屋さんは私のフレームがお世話になったAtelier Kinopio(アトリエキノピオ)さんをご紹介いたします。
チタンなので塗らない場合の仕上げはKUALISさんでやってくれます。
今回バイクがさらにカッコ良くなったのはキノピオさんのおかげです。
すごい技術に脱帽です、マジで。
大雑把に書きましたがこんな流れとなります。
バイクのこと知らなくても誰でも簡単にオーダーは出来ます。
とりあえずわからなければお店に来てください、私の現物もあるわけだし。
My TITANIUM ALL ROAD 「KT-SAR」FULL CUSTOM
溶接部の美しさは言うに及ばず、端正で品の良いバランスとスタイルと造形美。
工芸品レベルの美しさは「世界一の物造り民族日本人」を象徴する素晴らしい出来だと思います。
普段使いでボロボロにしてやりたいと思いますwwww
乗ってなんぼ、つかってなんぼです、自転車は。
普段お取り扱いさせていただきているプロパーの製品ももちろんいいですが、
一生大切に乗れるフレームのオーダーもいかがでしょうか?
ご相談はR-FACTORY、または全国の窓口のプロショップ様にてお願いいたします。
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