桃山時代

今朝は上野の東京藝術大学大学美術館で開催中の「日本美術をひも解くー皇室、美の玉手箱」展。に狩野永徳の絵をどうしても観たくて行ってきた(開店遅れるアナウンスはコレのせいですw)
 
 
狩野永徳……日本美術史上でも最も著名な安土桃山時代の画人の一人ですね。
 
 
私は日本の文化が華開いた安土桃山時代がとても好き(一番好き)なんです。
日本が古代から近代へ変わった時代でもあるし、そのきっかけを作った織田信長公を私は歴史偉人の中で最も目標する人物としております。
信長公の先見の妙も然り、目的の為への合理性、伶俐で時代をも切り裂いた決断力等々、人として、リーダーとして一番に目標にしているのが信長公なのです。
 
 
経済や政治など国の仕組み作りの他にも信長公やその後を継いだ秀吉公もそうだが芸術を愛し(利用した)幾多の傑物が出たのもこの時代だと思う。
狩野永徳、長谷川等伯などの画人の他、茶の湯の千利休(茶人にとどまらず秀吉相談役みたいな立場ですが)私が影響を受けた人物は多い。
私が自転車を綺麗に組みたいとか、釣りでもなんでもそうだけど美しい道具とかが好きなのはこの時代の人物等から受けた影響がかなりでかい、というか全てこの時代からの影響だと思うw
 
 
 

あまりにも好きすぎて前置きが長くなってしまったww
 
そんな狩野永徳さんが書いた国宝「唐獅子図屏風」の展示が今日までと忘れており、急ぎ見に行った次第でしたw
 
 
他の作品には目もくれず(遅れるアナウンスは出したけど遅れるつもりはなかったので)まっしぐらにこの作品までワープしてずっとこの作品を眺めておりました。
 
まさに圧倒される迫力でした。
 
 
※明日からはこの作品と入れ替わって伊藤若冲さんの作品みれるよー
 
 
芸術の秋…有意義な朝でした。
 
 
 


二人で行った陸杜さんも26日で9カ月です。
最近ますます可愛くてねww

 

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