今週観てきたコルナゴの新型フレームV4RS
実は初めて実車を観まして、実にいい。非常に良い。
久しぶりに物欲の琴線に激しく触れてきたフレームと言ってもよい。
以下の発言、V4RS を最高に持ち上げておりますがw、他のモデルがだめと言っている訳ではないので、その辺をお含みください。
同じく名作と言われる、コルナゴの誇るトップモデルCシリーズの最新作のC68ももちろん素晴らしいフレームだと思う。
名車と呼ばれるC40 から始まったラグドフレーム構造。(もちろん、C68は従来のラグ構造とは全く違い最新の素材、設計で作られてはおりますが)所謂これがコルナゴのCシリーズの特徴だと思うし、普遍であり不変のブランドアイデンティーティーのような物だと私は思っている。
V4RSはもちろん最新バイクのトレンドモノコック構造で、非常に軽量でありながら、エアロダイナミクスも優れており、まさにレーシングバイクの風情を纏ったフレームだった。
インターネットやメディアで見るだけでは気が付かなかった、ヘッドからトップチューブに通る筋の線の美しさ。
イタリアのバイクと言ったら流れるような女性的なデザインが特徴だと思っていますが、V4RSのフレームの直線的な美しさがいい意味でイタリア車っぽくなく、例えて言ったらドイツのアウディーみたいに一本線が決まった美しいスタイリングでした。
ディスクロードの時代になり明らかに出遅れたヨーロッパメーカーの衰退。
(私の主観ですが)
ロードバイクの王様って言ったらイタリア車って昔のように言えなくなってきたのは、最前線の私も強く感じているし、ユーザーも同じだともう。
そんな気持ちを払拭するような新しい息吹を感じたフレームだったし、そんなコルナゴからのメッセージをプロダクトから強く感じましたね。
私も久しぶりにコルナゴのバイクを観て感動しました。
(さっきV4RSスタッフ割ある?って担当営業さんに聞いちゃったしwww)
普遍、不変であることもいいですが、変化も必要な時だよな~ってイタリアのバイクに対してはここ三年くらいずっと思ってます。
このカラーなんか素敵ですよね。
以上、久しぶりにコルナゴに感じた一日でした。
2024もコルナゴさんとは契約延長ですので、ご相談お待ちしております。
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