【NEW MODEL】サーヴェロ ASPERO-5登場

【NEW MODEL】サーヴェロ　ASPERO-5登場

私が狩るグラベルロードバイク「ASPERO」
の後継機ASPERO5が発表されました。

カナダに本社を置くcervelo社ですが、小生も大好きなブランドでして、
始めに有名になったのは2003年だっけ？
スター選手を集めに集めたTEAM CSCがcerveloのバイクに乗りプロトンを席巻し始めた時代。

タイラー、イェンス、ボビー、カルロス、イバン、カンチェ、シュレク兄弟等々
（2003年にはいない選手もいるけど気にしないで）
綺羅星の選手を率いる監督は名将ビャルヌ・リース監督というスターチーム。

2004年（だったと思う）のツールの戦いが映画になったり（おもろいから是非観てみて）

と、だいぶ話がズレてしまいましたが、そんなレースの中で生きてきた
生粋のレースブランドが

”cervelo”の特徴です。

Contents

ASPERO5とは
さらなるレーシング性能
エアロ性能もUP
タイヤクリアランス
ラインナップ
グラベル遊びの一コマ

ASPERO5とは

photo by @cyclingtips

アンバウンド・グラベルやグラインデューロの認知度が国内でも高まり、グラベル用タイヤも続々と登場し充実しはじめた2019年。
サーヴェロはCシリーズとは異なる全く新しいバイクを開発し、Asperoと名付けた。
それはサーヴェロらしくスピードを追求し、グラベルを高速で駆け抜けるためのバイクだった。

2021年、サーヴェロは現行Asperoのスピードに飽き足らずｗ、さらなる速さと軽さを求めたフラッグシップ“Aspero5”をローンチした。
（引用文 by cyclowired）

下手なロードバイクより走破性は高く、うちで購入していただいたお客様も
「ロードあまり乗らなくなっちゃったよ」って方が続出したほどオンロードでの走破性が
結構化け物レベルのグラベルバイクなんです。

photo by @cyclingtips
cervelo製品のナンバリング”5″はトップグレードを意味し、
全てが世界最高峰のレースで戦うためのフレームとして位置づけられている逸品です。

さらなるレーシング性能

フラッグシップにふさわしいモデルとするべく、カーボンレイアップを刷新。
結果としてフレーム重量は980g、フォーク重量は375gという軽量性を獲得。

現行Asperoよりも10％軽量に仕上げられたAspero5は、丘陵地帯や林道のアップダウンで大きなアドバンテージとなってくれるだろう。

実車まだ触っていないので実測してないけど、従来の10％の軽量化ってことは、
100g軽くなることなので、かなり軽量化が図られた模様です、
（たったこれだけでもただでさえ軽い自転車フレームの100gはめちゃ凄いです）

エアロ性能もUP

photo by @cyclingtips

Aspero5はケーブル/ブレーキホースが内装式へと進化を遂げ、見た目がスッキリするのと同時にレースバイクに求められるエアロを追求した形となった。
内装方式は、ステム内部をケーブルが通り、窪みがつけられたC型形状のステアリングコラムにケーブルを這わせ、各所に必要なものを届けるというもの。
電動コンポーネントのみ対応だそうです（要チェックです）